この度弊社では株式会社NISHINO様とライセンス契約を結び、大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたマスクを製造・販売することになりました。

2020年12月25日からはアニメーション映画も公開され、ヒットを飛ばしています。

今日はこのような商品の開発・販売を進めることになった背景なども踏まえながらご紹介させていただきます。

▼　コロナ渦の時代だからこそ必要な作品

みなさんは、絵本または映画の「えんとつ町のプペル」はご覧になりましたでしょうか？

作品化のスタートが絵本ということもあり、絵本も映画も小さなお子さんが見るもの、という印象はありませんでしょうか？

実は作品自体は、夢・希望・嫉妬・挫折・屈折など人間の様々な面が描かれている非常に複雑で奥行きのある作品になっています。

とくに「夢を語れば笑われ、行動すると叩かれる」という現代日本の特性が非常に上手に描かれており、夢も規模も持てない世界の中で主人公が行動・成長してく物語になっています。

奇しくも2020年、新型コロナウィルスに襲われた世界はまさしくこのえんとつ町のプペルで描かれているような、先が見えない、希望が見えない空気が世界中に蔓延することとなりました。

プペルの世界観と非常に似ている現代社会にとっても、とても有益な作品だと思い、弊社で出来ることの一つが医療用マスクを製造することでしたので、プペルの世界観やストーリーが少しでも世の中に広がることが、今の時代に少しでも光を与えるのではないかと思い、コラボレーションをさせていただきました。

▼　このアイテムのおすすめポイント

オススメのポイントは2つあります。

■1つ目

マスクの品質です。日本はマスクの規格が整備されていないため、非常に様々な商品が登場しており、中には検査をしていないものやウィルス防御、拡散にあまり効果がない、もしくは逆効果ではないか、と思われるものも市場に出ています。

弊社のマスクは現在厳格に基準が整備されている中国の国家基準の中で、医師の方が利用することが前提のマスクの基準「YY0469-2011」という規格を取得しています。

これは外科手術などの利用用途で使われている基準となります。

日本の市場に出ているは「GB/T32610-2016」または一部「YY/T0969-2013」という規格のものがほとんどです。

弊社のBIANTEというブランドで採用している「YY0469-2011」という規格は元々医療機関向けということがあり、一般の市場にはほとんど出てこない規格のものとなります。

製造できる工場も特別な検査を受けた一部の工場のみでしか製造ができません。

そのため製造原価がとても高いのですが、マスクの性能としては一般の人が使えるものとしては最高レベルのものとなっています。

高価なマスクになってしまうため日常使い、というよりは一つもっておきどうしても人混みに行かないとならない時に利用するなどが良いかなと思います。

■2つ目

▼　夢を語り、行動する人、応援する人に使ってほしいマスクです

えんとつ町のプペルのストーリーに沿って作ったマスクということも有り、夢を語り、行動する人。もしくはそういう人を応援する人に是非つけてみてほしいマスクです。

また、ハロウィーンなどのコスプレでも利用シーンが多いマスクではないかな、と思います。

▼　このマスクを付けてプペルのストーリーを日常に持ち込むもよし、ただただつけてみるのもよし

上述したようにこのマスクは「えんとつ町のプペル」と正式にライセンス契約を結びデザインしたマスクです。

それもキャラクターや映画や絵本のシーンをただ採用したものではなく、マスクに込めた思いもあり、少しでも今の時代が良くなることに貢献できればと思って作ったマスクです。

そのため、えんとつ町のプペルの世界観をご存じの方が、その世界観を日常生活の中に取り入れるための一つのツールにしていただくのも良いかなと思います。

もちろん、デザインがもしお好みでしたら、それだけの理由でももちろん嬉しいです！

元々のマスクの性能が良いもののため、みなさんの健康に少しでも貢献できれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました！

皆様の健康な生活に少しでも貢献できれば幸いです。